ベンチャー小規模企業向け経営支援事業を立ち上げた理由

ベンチャー小規模企業向け経営支援事業を立ち上げた理由

私自身、約28年間、経営者として様々な経験をしてきました。
その経験を活かして、特に成長過程において課題が多い、スタートアップから20億円規模の中小企業経営者のお役に立てるのではないかと強く思い、立ち上げました。ベンチャー企業の生存率を示すデータでは創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%、20年後はなんと0.3%といわれています。私自身も、起業して会社を20億規模まで成長をさせたものの、倒産させてしまい、事業譲渡をせざるを得ないという経験もしました。21歳で起業してからこれまでの約28年間の間、起業、成長、倒産、事業譲渡、再起業、復活、成長、挑戦と自分自身がそういった経験をするなかで、ベンチャー企業がなぜ生存率が低いのか、成長することが難しいのか、その原因が明確にが見えるようになりました。数億円までは社長の能力とパワーで伸びるが、その後、業績が頭打ちする企業や、落ちていく企業、成長が止まる企業には、ほぼ例外はなくと言っていいほど、ある一定の法則にあてはまります。その法則を理解し、先回りして課題を解決することでベンチャー企業の生存率も、また成長スピードも劇的に変えることができます。経営者の悩みや、苦悩、葛藤はなくなる事はありませんが、無駄な遠回りや無駄な苦労はする必要がありません。経験に基づいた実践型で経営支援を行い、経営者のパートナーとして企業を成長させる。という思いから立ち上げました。 速水祐法

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